図表目次
年版選択
平成19年版 犯罪白書
〜再犯者の実態と対策〜
はしがき
凡例
第1編
犯罪の動向
第1章
刑法犯
第1節
主な統計データ
1
認知件数と発生率
2
検挙人員
3
検挙率
第2節
窃盗を除く一般刑法犯
1
概況
2
殺人
3
強盗
4
詐欺等
5
強姦・強制わいせつ
6
器物損壊
7
贈収賄等
8
組織的犯罪
第3節
窃盗
第2章
特別法犯
第1節
主な統計データ
第2節
主な特別法犯
1
軽犯罪法違反等
2
児童福祉法違反等
3
ストーカー規制法違反等
4
公職選挙法違反
第3節
最近の立法による犯罪
第3章
各種の犯罪
第1節
交通犯罪
1
交通犯罪の動向
2
検察庁における処理状況
3
裁判所における処理状況
4
最近の立法
第2節
財政経済犯罪
1
財政犯罪
2
経済犯罪
3
金融犯罪
4
知的財産関連犯罪
5
倒産関連犯罪
6
新規立法関連
第3節
ハイテク犯罪
1
ハイテク犯罪の動向
2
検察庁における処理状況
第4章
諸外国の犯罪動向との対比
第1節
主要な犯罪
第2節
殺人
第3節
窃盗
第5章
国外における日本人の犯罪と犯罪被害
第1節
国外における日本人の犯罪
第2節
国外における日本人の犯罪被害
第2編
犯罪者の処遇
第1章
概要
第2章
検察
第1節
被疑事件の受理
第2節
被疑者の逮捕と勾留
第3節
被疑事件の処理
第3章
裁判
第1節
終局裁判
1
裁判確定人員
2
第一審
3
上訴審
第2節
科刑状況
1
死刑・無期懲役
2
有期懲役・禁錮
3
罰金
第3節
勾留と保釈
第4章
成人矯正
第1節
刑事施設の収容状況
1
刑事施設の収容率
2
刑事施設の収容人員
3
新受刑者数の推移
4
新受刑者の特徴
第2節
受刑者等の処遇
1
処遇の概要
2
作業
3
矯正指導
4
医療・衛生等
5
規律・秩序の維持
6
不服申立制度
7
民間協力
8
刑事施設視察委員会
9
労役場留置者
第3節
未決拘禁者等の処遇
第4節
刑事施設被収容者処遇の充実強化
1
刑事収容施設法の施行
2
過剰収容対策
3
受刑者処遇における新たな処遇制度
第5章
更生保護
第1節
仮釈放
1
仮釈放申請受理人員
2
仮釈放人員
3
刑の執行率
4
無期刑受刑者の仮釈放
第2節
保護観察
1
保護観察対象者
2
対象者の処遇
3
対象者に対する措置
4
保護観察の終了等
第3節
援護等・更生緊急保護
1
援護等・更生緊急保護の措置
2
更生保護施設
第4節
恩赦
第5節
民間協力組織と犯罪予防活動
1
民間協力組織
2
犯罪予防活動
第6節
更生保護制度改革の推進
1
改革に至る経緯
2
主な改革の内容
第6章
刑事司法における国際協力
第1節
刑事司法における国際的な取組の動向
1
国際組織犯罪対策
2
テロ対策及びマネー・ローンダリング対策
3
薬物犯罪対策
4
児童・女性等に対する犯罪対策
5
汚職・腐敗対策
6
サイバー犯罪対策
7
受刑者の移送
8
国際刑事裁判所
第2節
犯罪者の国外逃亡と逃亡犯罪人の引渡し
1
犯罪者の国外逃亡
2
逃亡犯罪人の引渡し
第3節
捜査・司法に関する国際共助
1
捜査共助等
2
司法共助
第3編
各種犯罪者の動向と処遇
第1章
外国人犯罪者
第1節
外国人の出入国動向
1
外国人新規入国者
2
不法残留者
3
退去強制
第2節
犯罪の動向
1
刑法犯
2
特別法犯
第3節
処遇
1
検察庁における処理状況
2
裁判所における処理状況
3
矯正
4
保護観察
第2章
暴力団犯罪者
第1節
組織の動向
第2節
犯罪の動向
1
刑法犯・特別法犯
2
銃器犯罪
第3節
処遇
1
検察庁における処理状況
2
矯正
3
保護観察
第3章
薬物犯罪者
第1節
犯罪の動向
1
覚せい剤取締法違反
2
麻薬取締法違反等
3
毒劇法違反
第2節
取締状況
1
覚せい剤等の押収
2
麻薬特例法の運用状況
第3節
処遇
1
検察庁における処理状況
2
裁判所における処理状況
3
矯正
4
保護観察
第4章
精神障害のある犯罪者
第1節
犯罪の動向
第2節
刑事手続の状況
1
検察庁及び裁判所における処理状況
2
矯正
3
保護観察
第3節
心神喪失者等医療観察法
1
検察官の申立てに係る審判
2
入院による医療
3
退院又は入院継続に係る審判
4
地域社会における処遇
第4編
少年非行の動向と非行少年の処遇
第1章
少年非行の動向
第1節
少年刑法犯
1
検挙人員
2
属性による動向
3
罪名別動向
4
共犯事件
第2節
少年特別法犯
1
送致人員の推移
2
薬物犯罪
3
交通犯罪
第3節
触法少年
第4節
ぐ犯少年
第5節
家庭と学校における非行
1
家庭内暴力
2
校内暴力
3
いじめと非行
第2章
非行少年の処遇
第1節
概要
1
家庭裁判所送致までの手続の流れ
2
家庭裁判所における手続の流れ
3
保護処分に係る手続の流れ
4
刑事処分に係る手続の流れ
第2節
少年事件の検察及び裁判
1
検察
2
少年審判
3
刑事裁判
第3節
少年鑑別所における鑑別
1
入・退所状況
2
鑑別業務
第4節
少年院における処遇
1
新入院者
2
少年院の処遇
3
出院者
第5節
少年受刑者の処遇
1
少年新受刑者の収容状況と特徴
2
少年受刑者の処遇の概要
第6節
少年の保護観察
1
少年の保護観察対象者
2
少年の保護観察対象者の処遇
3
少年の保護観察の終了
第7節
外国人非行少年の動向と処遇
1
外国人の犯罪少年の動向
2
外国人非行少年の処遇
第8節
少年法等の一部を改正する法律
第5編
犯罪被害者
第1章
統計上の犯罪被害
第1節
被害件数
第2節
生命・身体の被害
第3節
財産上の被害
第4節
性犯罪による被害
第5節
被害者と被疑者の関係
第6節
子供の犯罪被害
1
刑法犯による被害
2
児童虐待犯罪
第2章
刑事司法における被害者への配慮
第1節
刑事手続と被害者とのかかわり
1
不起訴処分に対する不服申立制度
2
公判段階における被害者の保護等
3
告訴人通知・被害者等通知制度
4
少年審判段階における被害者への配慮の充実
5
被害者支援員制度
6
法テラスによる犯罪被害者支援業務
第2節
犯罪被害者に対する給付金の支給制度等
1
犯罪被害者等給付金制度
2
被害回復給付金
3
自動車損害賠償保障制度
第3節
犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律
第6編
司法制度改革の推進
第1節
公判前整理手続
第2節
即決裁判手続
第3節
国選弁護人制度の整備
第4節
総合法律支援法の施行
第5節
検察審査会法の改正
第6節
裁判員制度
第7編
再犯者の実態と対策
第1章
はじめに
1
再犯研究の必要性と重要性
2
過去の研究(昭和53年版犯罪白書及び63年版犯罪白書)の概要
3
本編の構成
第2章
最近の再犯者の実態
第1節
検挙
1
一般刑法犯検挙人員中の再犯者
2
成人一般刑法犯検挙人員中の有前科者
第2節
検察・裁判
1
起訴人員中の有前科者
2
執行猶予の取消し
第3節
矯正
第4節
保護観察
第3章
犯歴・統計から見た再犯者の実態と対策
第1節
序説
1
今回の研究の概要
2
戦後の犯罪動向の概観
第2節
再犯者対策の重要性
第3節
近時の再犯の傾向
第4節
再犯者の実態
1
罪名
2
年齢
3
量刑
4
属性
5
性犯罪
第5節
仮釈放
1
罪名別平均仮釈放期間
2
罪名別仮釈放取消率
3
初入者における出所後の再犯状況
4
仮釈放者の罪名別保護観察終了時就労状況
第4章
特別調査-殺人再犯者の実態
第1節
序説
1
特別調査の概要
2
特別調査対象者
3
殺人再犯者の事例
第2節
殺人再犯者の実態等
1
罪名,刑期等
2
動機・原因
3
被害者との関係
4
共犯関係
5
殺害手段
6
犯歴
7
入所度数,再犯期間等
8
居住状況,就労状況等
9
規律違反の有無
第3節
まとめ
第5章
再犯防止対策の現状
第1節
検察・裁判
1
適正な科刑の実現
2
近時の立法
3
最近の量刑の傾向
第2節
矯正
1
矯正施設における就労支援
2
矯正施設における教科指導
3
刑事施設における性犯罪再犯防止指導
4
受刑者の釈放等に関する情報の提供
第3節
更生保護
1
概説
2
保護観察の充実強化のための主な施策
第4節
諸機関の連携による総合的な犯罪防止対策
1
諸機関等の連携の必要性
2
刑事司法機関相互の連携
3
刑事司法機関と他の公的機関との連携
4
刑事司法機関と民間団体・個人等との連携
第5節
諸外国における再犯防止対策
1
フランス
2
ドイツ
3
英国
4
カナダ
5
米国
第6章
おわりに
1
再犯防止対策の今日的意義
2
再犯者の実態と効果的な再犯防止対策の在り方
3
まとめ
資料編
資料1-1 刑法犯の認知件数・発生率・検挙件数・検挙率・検挙人員
資料1-2 刑法犯の主要罪名別認知件数・検挙件数・検挙人員
資料1-3 刑法犯の主要罪名別検挙率
資料1-4 特別法犯の検察庁新規受理人員
資料1-5 交通事故の発生件数・死傷者数・死傷率
資料1-6 財政経済犯罪の通常第一審における懲役刑の科刑状況
資料1-7 5か国における主要な犯罪の認知件数・発生率
資料1-8 5か国における殺人・窃盗の認知件数・発生率
資料1-9 5か国における主要な犯罪・殺人・窃盗の検挙率
資料2-1 罪名別検察庁新規受理人員
資料2-2 罪名別検察庁終局処理人員
資料2-3 罪名別起訴・起訴猶予率
資料2-4 地方裁判所における罪名別死刑・懲役・禁錮の科刑状況
資料2-5 刑事施設の一日平均収容人員
資料2-6 男女・罪名別新受刑者数
資料2-7 男女・罪名別再入受刑者数
資料2-8 新受刑者の罪名別入所度数
資料2-9 再入受刑者の前刑罪名別再犯期間
資料2-10 刑期別年末在所懲役受刑者数
資料2-11 仮釈放審理事件(仮釈放・少年院仮退院)の申請受理・許可・棄却人員
資料2-12 保護観察新規受理人員
資料3-1 外国人による一般刑法犯検挙件数・検挙人員
資料3-2 外国人による特別法犯送致件数・送致人員
資料3-3 外国人の検察庁終局処理人員
資料3-4 F指標新受刑者の国籍等別人員
資料3-5 外国人の国籍等別保護観察新規受理人員
資料3-6 薬物犯罪の検察庁終局処理人員
資料4-1 少年・成人別刑法犯検挙人員・人口比・少年比
資料4-2 少年一般刑法犯の年齢層別検挙人員・人口比
資料4-3 少年一般刑法犯の男女・年齢層別の罪名別検挙人員
資料4-4 少年刑法犯の主要罪名別検挙人員
資料4-5 少年特別法犯の罪名別送致人員
資料4-6 触法少年一般刑法犯の主要非行名別補導人員
資料4-7 ぐ犯の態様別家庭裁判所終局処理人員
資料4-8 犯罪少年の主要罪名・年齢層別検察庁新規受理人員
資料4-9 犯罪少年の年齢層別検察官処遇意見・家庭裁判所終局処理結果の各構成比
資料4-10 少年保護事件の家庭裁判所終局処理人員
資料4-11 少年鑑別所の新入所人員・一日平均在所人員
資料4-12 少年院新入院者の男女・処遇区分別人員
資料4-13 少年院新入院者の非行名別人員