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強姦及び強制わいせつの被害件数及び被害発生率(人口10万人当たりの被害件数の比率をいう。)の推移(最近10年間)は,5-1-4-1表のとおりである。強姦の被害及び強制わいせつの女子の被害は,平成15年までは,被害件数が増加し,被害発生率も上昇する傾向にあったが,16年以降減少傾向にある。18年の被害件数は,強姦が1,948件(前年比6.2%減),強制わいせつが8,140件(同4.6%減)であり,被害発生率は,それぞれ,3.0(同0.2ポイント低下),12.4(同0.6ポイント低下)であった。
5-1-4-1表 強姦・強制わいせつの被害件数・被害発生率 |