前の項目 次の項目 目次 図表目次 年版選択 | |
|
1 覚せい剤等の押収
覚せい剤等の押収量(最近5年間)は,3-3-2-1表のとおりである。
近年,MDMA等錠剤型合成麻薬の押収量が急増していたが,平成18年は大幅に減少した。他方,18年は,ヘロイン,LSD,あへんの押収量が,前年より増加した。 3-3-2-1表 覚せい剤・麻薬・あへん・大麻の押収量 平成18年における覚せい剤の大量押収事犯(一度に1キログラム以上を押収した場合(警察が押収したものに限る。)をいう。)の仕出地は,中国(台湾及び香港を除く。)(40.4キログラム),香港(27.0キログラム),カナダ(23.7キログラム)等であった(警察庁刑事局の資料による。)。 |