図表目次
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昭和38年版 犯罪白書
―犯罪と犯罪者処遇の概観―
はしがき
凡例
第一編
総論―犯罪の概観
第一章
最近における犯罪の傾向
一
終戦以後における犯罪の一般的傾向
二
最近における少年犯罪の傾向
三
最近における麻薬犯罪の傾向
第二章
統計からみた昭和三六年の犯罪の概観
一
刑法犯の概況
二
刑法犯の罪種別の傾向
1
序説
2
財産犯罪
3
暴力犯罪
4
性犯罪
5
その他の刑法犯
三
特別法犯の概況
四
女子犯罪の概況
1
女子犯罪の動向
2
女子犯罪の特色
第三章
特殊犯罪
一
交通犯罪
1
概況
2
交通事故の原因
3
交通事故減少のための対策
4
今後の問題
二
公務員犯罪
1
公務員犯罪の概況
2
贈収賄
三
選挙犯罪
四
外国人犯罪
1
在日外国人の数
2
外国人犯罪の概況
3
外国軍隊の構成員,軍属およびそれらの家族の犯罪
第二編
犯罪の捜査,検察,裁判および犯罪者に対する処遇
第一章
犯罪の捜査および検察の概況
一
序説
二
捜査の端緒
三
被疑事件の受理
四
被疑者の逮捕と勾留
五
被疑事件の処理
六
検察庁における事件処理期間
七
被疑者の年齢および犯時の身上
八
検察官上訴
第二章
裁判
一
裁判の概況
1
確定裁判
2
起訴後の勾留と保釈
3
公判審理
4
上訴
二
刑の執行猶予
三
裁判の執行
1
死刑の執行
2
自由刑の執行
3
財産刑の執行
第三章
刑務所における処遇
一
刑務所における収容状況
1
刑務所における収容状況の概観
2
新受刑者の数
3
新受刑者の性別
4
新受刑者の年齢
5
新受刑者の刑名別
6
新受刑者の刑期別
7
新受刑者の犯数別
8
新受刑者の入所度数
9
新受刑者の刑事処分歴および保護処分歴
10
新受刑者の罪名別
11
新受刑者の国籍別
12
新受刑者の出生地および犯罪地
13
新受刑者の入所前職業
14
受刑者の入出所別
15
釈放受刑者の受刑在所期間
二
受刑者の処遇
1
受刑者処遇の基本原則
2
入所時の処遇
3
分類処遇
4
累進処遇
5
教育
6
刑務作業および職業訓練
7
給食
8
医療衛生
9
カウンセリング・心理療法
10
モデル処遇
三
刑務所の問題点
四
刑務事故,反則
1
刑務事故,反則の概況
2
刑務事故,反則の種類
3
刑務事故,反則の対策
第四章
婦人補導院における処遇
第五章
仮釈放
一
仮釈放の概況
二
仮釈放の決定の状況
1
仮出獄
2
婦人補導院からの仮退院
第六章
保護観察
一
保護観察の概況
二
保護観察の実施状況
三
在監,在院者の環境調査調整
四
保護観察の成績
1
保護観察所への出頭状況
2
所在不明者
3
対象者の成績と保護観察の終了
4
婦人補導院仮退院者
第七章
更生保護
一
更生保護会の経営状況
二
更生保護会収容者のなりゆき
第三編
少年犯罪とその対策
第一章
少年犯罪の概況
一
少年犯罪の動向
1
非行少年の種類
2
犯罪または非行少年の増加
3
犯罪または非行少年に対する措置状況
二
少年犯罪の特色と傾向
1
少年犯罪の七つの特色
2
行為の悪質化
3
犯罪の集団化
4
累犯少年の増加
5
年少少年犯罪の増加
6
在学少年犯罪の増加
7
中流層出身犯罪少年の増加
8
少年犯罪の大都市への集中化
第二章
少年に対する保護処分と刑罰
一
保護処分と刑罰の概況
二
少年鑑別所における鑑別
1
収容状況
2
鑑別状況
3
今後の課題
三
家庭裁判所における調査と審判
四
少年事件の刑事裁判
第三章
少年院における処遇
一
少年院入院者とその特質
二
少年院収容者の教育
1
教科教育
2
職業補導
3
生活指導
三
医療衛生,給養
四
少年院の特殊化計画
1
特殊化の方向
2
特殊化の目標と現状
五
少年院の問題点
1
職員の増員
2
施設の整備
第四章
少年刑務所における処遇
一
少年受刑者の特性
1
刑の執行上の特性
2
罪名,刑期および犯歴にみられる特性
3
刑務所処遇上における特例
二
少年受刑者の収容状況
三
少年刑務所における教育活動
1
入所時分類調査と新入者教育
2
教科教育と通信教育
3
刑務作業と職業訓練
4
生活指導
5
面接指導および教かい
6
体育,レクリエーション,クラブ活動等
第五章
少年に対する保護観察と少年犯罪の予防活動
一
少年院からの仮退院
二
少年に対する保護観察
1
保護観察処分少年
2
少年院仮退院者
三
少年犯罪の予防活動
1
青少年問題協議会の活動
2
保護観察所の予防活動
3
BBS運動,更生保護婦人会の予防活動
4
社会を明るくする運動
第四編
麻薬犯罪とその対策
第一章
麻薬犯罪の概況
一
麻薬犯罪の現況と問題点
1
麻薬犯罪の現況
2
麻薬犯罪の問題点
3
麻薬犯罪の類型
二
麻薬密輸密売の実態と傾向
1
麻薬のいわゆる十三階段
2
密輸ルートの実態と傾向
3
密売組織の実態と傾向
4
密売従事者の特性
三
麻薬中毒者の実態と傾向
1
麻薬とその中毒
2
麻薬中毒者の特性
3
病院収容者の実態
第二章
麻薬犯罪の捜査,検察と裁判
一
取締体制
1
法規
2
取締機関
二
受理状況
三
処理および科刑の状況
1
処理状況
2
科刑状況
四
国際協力機構と外国における取締状況
1
麻薬に関する国際条約
2
麻薬に関する国際的取締機関
3
主要国における取締状況
第三章
麻薬受刑者の実態と処遇
一
麻薬受刑者の概況
二
麻薬受刑者の全国一斉調査
1
麻薬受刑者の収容状況
2
麻薬受刑者の国籍
3
麻薬受刑者の年齢
4
麻薬受刑者の刑期
5
麻薬受刑者の犯数と入所度数
6
麻薬受刑者の教育歴
7
その他の生活歴
8
麻薬受刑者の入所前の状況
9
麻薬受刑者の入所後の状況
三
麻薬受刑者の処遇
第四章
麻薬犯罪者の仮釈放と保護観察
一
仮釈放
二
保護観察
1
仮出獄者
2
保護観察付執行猶予者
第五章
麻薬犯罪の対策
正誤表