図表目次
年版選択
平成10年版 犯罪白書
−少年非行の動向と非行少年の処遇−
はしがき
凡例
I
罪名・用語
1
罪名等の定義
2
用語の定義
3
罪名の略称
4
国名の略称
II
資料源
1
資料の種類
2
資料の範囲 統計資料は,原則として,平成10年6月までに入手し得た範囲内で平成9年分までを集録している。
III
図表の表示方法
1
図表番号
2
計数処理方法
3
数字等の表示
第1編
犯罪の動向
第1章
平成9年の犯罪の概観
第1節
刑法犯の概況
1
概説
2
主要刑法犯の動向
第2節
特別法犯の概況
1
概説
2
主要特別法犯の動向
第3節
諸外国の犯罪動向との対比
1
主要な犯罪
2
殺人
3
窃盗
第4節
日本人の国外における犯罪と被害
1
日本人の出国及び海外在留
2
日本人の国外における犯罪
3
日本人の国外における被害
第2章
各種の犯罪と犯罪者
第1節
薬物犯罪
1
薬物犯罪の現状
2
薬物犯罪対策
第2節
暴力団犯罪
1
概説
2
暴力団犯罪の検挙状況
第3節
外国人犯罪
1
外国人出入国の動向
2
外国人による刑法犯の動向
3
外国人による特別法犯の動向
第4節
女性の犯罪
1
女性の刑法犯
2
女性の特別法犯
第5節
公務員犯罪
1
概況
2
収賄事犯
第6節
精神障害者の犯罪
1
概説
2
精神障害のある犯罪者の概況
3
精神障害のある犯罪者の特色
4
矯正施設における精神障害者
第7節
その他の犯罪
1
財政経済犯罪
2
銃器犯罪
3
過激派集団の犯罪
第3章
犯罪被害とその国家的救済
第1節
犯罪被害の実情
第2節
不起訴処分に対する救済制度等
1
検察審査会
2
付審判請求
第3節
犯罪被害者に対する給付金等
1
犯罪被害者等に対する給付金支給制度
2
自動車損害賠償制度
3
証人等の被害についての救済制度
第2編
犯罪者の処遇
第1章
処遇の概要
第2章
検察
第1節
概説
第2節
被疑事件の受理
第3節
被疑者の逮捕と勾留
第4節
被疑事件の処理
第5節
事件処理期間
第6節
各種事犯の処理状況
1
交通犯罪
2
薬物犯罪
3
女性の犯罪
4
外国人犯罪
5
暴力極犯罪
第3章
裁判
第1節
概説
第2節
終局裁判
1
裁判確定人員
2
第一審
3
上訴審
第3節
科刑状況
1
死刑
2
無期懲役
3
有期懲役・禁錮
4
罰金
5
執行猶予等
第4節
審理期間
第5節
勾留と保釈
第6節
刑事補償
第7節
各種事犯の審理・科刑状況
1
交通犯罪
2
薬物犯罪
3
女性の犯罪
4
外国人犯罪
第4章
成人矯正
第1節
概説
第2節
行刑施設における収容状況
1
一日平均収容人員の推移等
2
新受刑者数の推移
3
新受刑者の特徴
4
再入状況
第3節
受刑者の処遇
1
概説
2
入所時の処遇
3
中間期の処遇の重点
4
釈放前の指導及び援助
5
各種受刑者の処遇
第4節
未決拘禁者等の処遇
第5節
婦人補導院における処遇
第5章
更生保護
第1節
概説
第2節
仮釈放
1
仮釈放の概要
2
仮出獄の運用
3
各種の施策
第3節
保護観察
1
概説
2
保護観察の状況
3
各種の施策
4
保護観察の実施結果
第4節
更生緊急保護
第5節
更生保護法人
1
概説
2
収容保護状況の推移
第6節
恩赦
第7節
民間協力組織等及び犯罪予防活動
1
保護司組織
2
BBS会
3
更生保護婦人会
4
協力雇用主
5
犯罪予防活動
第6章
刑事司法における国際協力
第1節
概説
第2節
刑事司法における国際協力の動向
1
国際連合
2
主要国首脳会議
第3節
犯罪者の国外逃亡と逃亡犯罪人の引渡
1
犯罪者の国外逃亡
2
逃亡犯罪人の引渡し
第4節
捜査・司法に関する国際共助
1
捜査共助等
2
司法共助
第3編
少年非行の動向と非行少年の処遇
第1章
序説
第2章
少年非行の動向と特質
第1節
少年刑法犯の動向
1
検挙人員等の推移
2
年齢層別動向
3
罪名別動向
第2節
少年特別法犯の動向
1
送致人員等の推移
2
薬物事犯
3
交通事犯
第3節
虞犯の動向
第4節
検挙補導少年の特質
1
女子少年の非行
2
集団非行
3
家庭と非行
4
学校と非行
5
いじめと非行
6
非行少年率の推移
第5節
犯罪少年の実態調査結果
1
犯行地と居住地との関連
2
犯行場所
3
犯行動機
4
犯行の計画牲
5
共犯の有無
6
被害者との関係,被害程度等
7
非行歴及び再犯期間
8
反省の態度
9
まとめ
第3章
非行少年の処遇
第1節
概説
第2節
少年事件の検察
1
受理状況
2
家庭裁判所への送致状況
3
逆送事件の処理状況
第3節
少年事件の裁判
1
少年審判
2
少年の刑事裁判
3
少年の保護事件に係る補償
第4節
少年鑑別所における鑑別
1
概説
2
入・退所状況
3
鑑別業務
4
新収容者の非行名・年齢
第5節
少年院における処遇
1
概説
2
入・出院状況
3
新収容者の特徴
4
少年院の処遇
第6節
少年受刑者の処遇
1
概説
2
少年受刑者の収容状況及び特徴
3
少年受刑者の処遇の概要
第7節
少年の更生保護
1
少年の仮釈放
2
少年の保護観察
第4章
非行少年の特質
第1節
最近の少年鑑別所収容少年の特質
1
人員・年齢層等
2
本件非行及び非行歴
3
家庭
第2節
凶悪事犯少年の特質
1
人員・年齢層等
2
非行の特徴
3
非行歴
4
家庭
第3節
薬物事犯少年の特質
1
人員・年齢等
2
非行の特徴
3
非行歴
4
家庭
第4節
まとめ
第5章
非行少年の生活意識と価値観
第1節
概説
第2節
一般的適応感
1
家庭生活に対する満足度
2
友達づきあいに対する満足度
3
社会に対する満足度
4
自己適応感
第3節
生活意識
1
家族関係
2
交友関係
3
周囲の人々との関係
4
同年代の者についての見方
第4節
価値観等
1
価値観
2
人の暮らし方
3
非行に興する意見
第5節
まとめ
1
前回調査との経年比較による現在の非行少年の特質
2
非行性の深度による現在の非行少年の特質
第6章
少年保護事件の審理及び処分状況
第1節
家庭裁判所における終局処理人員の推移
第2節
少年保護事件の審理状況
1
身柄事件
2
審理期間
3
付添人選任
4
抗告事件
5
試験観察
第3節
少年保護事件の処分状況
1
少年保護事件の終局処分の状況
2
年齢層別の処分状況
3
男女別の処分状況
4
非行名別の処分状況
5
不処分及び審判不開始の理由
第4節
まとめ
1
少年保護事件の審理状況
2
少年保護事件の処分状況
第7章
諸外国の少年非行
第1節
アメリカ
1
少年非行の動向
2
少年司法制度
3
少年司法の運用
第2節
連合王国
1
少年非行の動向
2
少年司法制度
3
少年司法の運用
第3節
ドイツ
1
少年非行の動向
2
少年苛法制度
3
少年司法の運用
第4節
フランス
1
少年非行の動向
2
少年司法制度
3
少年司法の運用
第5節
韓国
1
少年非行の動向
2
少年司法制度
3
少年司法の運用
第6節
我が国との比較
第8章
むすび
資料
1
資料・I
2
資料・II
3
資料・III