図表目次
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平成 5年版 犯罪白書
-交通犯罪の現状と対策-
はしがき
第1編
犯罪の動向
第1章
平成4年の犯罪の概観
第1節
刑法犯の概況
1
概 説
2
主要刑法犯の動向
第2節
特別法犯の概況
1
概 説
2
主要特別法犯の動向
第3節
少年非行の概況
1
少年刑法犯
2
少年特別法犯
3
虞 犯
第4節
諸外国の犯罪動向との対比
第2章
犯罪と犯罪者の国際化
第1節
犯罪者の国外逃亡と逃亡犯罪人の引渡し
第2節
捜査・司法に関する国際共助
第3節
外国人の日本における犯罪
1
概 況
2
不法就労助長罪の新設
3
来日外国人による犯罪
第4節
日本人の国外における犯罪と被害
第3章
犯罪被害とその国家的救済
第1節
犯罪被害の実情
第2節
不起訴処分に対する救済制度
1
制度の概要
2
検察審査会
3
付審判請求
第3節
犯罪被害者に対する給付金等
1
犯罪被害者等給付金支給法
2
自動車損害賠償保障法
3
証人等の被害についての給付に関する法律
第2編
犯罪者の処遇
第1章
概 説
1
成人犯罪者の処遇の概要
2
非行少年の処遇の概要
第2章
検察及び裁判
第1節
検 察
1
被疑事件の受理
2
被疑者の逮捕と勾留
3
被疑事件の処理
4
交通事件と一般事件
5
検察庁における事件処理期間
第2節
裁 判
1
概 説
2
終局裁判
3
科刑状況
4
審理期間
5
勾留と保釈
6
刑事補償
第3節
少年事件の検察及び裁判
1
少年検察
2
少年審判
3
少年の刑事裁判
第3章
矯正保護
第1節
成人矯正
1
新しい行刑の動向
2
刑務所等における収容状況
3
受刑者の処遇
4
未決拘禁者の処遇
5
婦人補導院における処遇
第2節
少年矯正
1
少年鑑別所における鑑別
2
少年院における処遇
3
少年受刑者の処遇
第3節
更生保護
1
仮釈放
2
保護観察
3
更生緊急保護
4
更生保護会
5
民間の協力組織等
6
恩 赦
第3編
各種の犯罪と犯罪者
第1章
非行少年
第1節
検挙補導少年の特性と非行防止
1
窃盗少年
2
薬物濫用少年
3
女子少年の非行
4
集団非行
5
再犯少年
6
家庭と非行
7
学校と非行
8
非行少年率の推移
9
非行防止
第2節
保護処分対象少年の特性と再非行防止
1
保護処分対象少年の特性
2
再非行防止
第2章
暴力団犯罪
第1節
概 説
1
暴力団対策法
2
暴力団勢力の推移
3
暴力団相互の対立抗争
4
暴力団勢力からのけん銃押収
第2節
暴力団勢力の検挙状況
1
検挙人員の推移
2
刑法犯罪名別検挙人員及び全検挙人員中に占める比率
3
特別法犯罪名別検挙人員及び全検挙人員中に占める比率
第3節
暴力団関係者の処遇
1
罪名別起訴猶予率等
2
新受刑者中の暴力組織加入者の罪名,刑期,年齢,入所度数
3
少年院新収容者の暴力組織関係
4
保護観察種類別新規受理人員に占める暴力組織関係者の比率
5
暴力団離脱指導援助
第3章
薬物犯罪
第1節
いわゆる麻薬二法の施行
第2節
最近における薬物犯罪の動向
1
覚せい剤事犯
2
麻薬等事犯
第3節
少年の薬物事犯
第4章
精神障害者の犯罪
第1節
精神障害のある犯罪者の取扱い
1
刑法による取扱い
2
精神保健法による取扱い
第2節
精神障害のある犯罪者の概況
1
精神障害者等の刑法犯罪名別検挙人員
2
措置入院者数等の推移
3
心神喪失・心神耗弱者の刑事処分
第3節
精神障害のある犯罪者の特色
1
罪名・精神障害名
2
犯行時の治療状況
3
退院時の病状及び退院から犯行までの期間
4
犯行後の精神保健法による取扱状況
第4節
矯正施設における精神障害者
第5章
その他の犯罪
第1節
公務員犯罪
1
概 説
2
収賄事犯
第2節
過激派集団の犯罪
1
ゲリラ事犯
2
内ゲバ事犯
第4編
交通犯罪の現状と対策
第1章
はじめに
第2章
交通犯罪の動向と背景
第1節
交通犯罪の動向とその背景
1
交通事故の現況
2
交通事故発生の背景
第2節
交通関係業過事件
1
交通関係業過の検挙件数及び検挙人員の推移
2
交通関係業過の地域別発生率
第3節
道交違反事件
第3章
交通犯罪と刑事処分
第1節
交通犯罪についての刑事処分の実情
1
概 説
2
データから見た交通犯罪の刑事処分
第2節
交通犯罪に関する刑事政策
1
概 説
2
三者即日処理方式等
3
交通切符と交通反則通告制度
4
刑事罰の強化
5
交通関係業過事件についての検察庁の処理の在り方等の見直し
第3節
特別調査から見た交通関係業過事件の刑事処分
1
特別調査の概要
2
検察官による刑事処分決定に影響を及ぼす主要な因子
第4章
交通非行
第1節
交通非行の動向
1
交通非行の概況
2
暴走族の動向
第2節
交通非行の検察及び裁判
1
検 察
2
裁 判
第3節
交通非行と少年院における処遇
第5章
交通犯罪と矯正
第1節
概 説
第2節
交通犯罪受刑者の動向
1
刑 名
2
罪 名
3
刑 期
4
入所度数
5
年 齢
6
再入受刑者
第3節
交通犯罪受刑者の矯正処遇
第6章
交通犯罪と更生保護
第1節
概 説
第2節
交通保護観察対象者の動向
1
概 況
2
年齢と教育程度
3
職業・不良交友関係・薬物等使用歴の有無
第3節
交通保護観察対象者に対する処遇
1
保護観察処分少年に対する処遇
2
交通短期保護観察少年に対する処遇
3
成人の交通保護観察対象者に対する処遇
第4節
交通保護観察対象者の成行き
1
保護観察の終了状況
2
保護観察期間中における再犯
3
再犯の形態
第7章
特別調査から見た交通犯罪処遇対象者
第1節
調査の概要
第2節
交通犯罪処遇対象者の実態
1
実刑群及び執行猶予群の特質
2
過失の態様等と科刑
3
前科・前歴等と科刑
4
運転経験等と科刑
5
被害者感情と科刑
第3節
交通犯罪処遇対象者の意識
1
交通安全に対する意識
2
交通規範に対する意識
3
刑罰に対する罪意識
第8章
諸外国の交通犯罪
第1節
各国の状況
1
ドイツ
2
フランス
3
イギリス
4
アメリカ
5
韓 国
第2節
我が国との比較
1
交通事故による死亡者数の推移等
2
交通犯罪の科刑状況
第9章
むすび
資 料