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平成 5年版 犯罪白書 第3編/第1章/第1節/7
7 学校と非行
中学生,高校生共に検挙人員及び在学生総数1,000人に対する比率は,全般的に減少傾向にあるが,少年全体の検挙人員人口比率(
巻末資料I-6表
参照)と比較すると,在学生の人口比率は高くなっている(
III-4表
)。
III-4表 少年刑法犯の中学生・高校生別検挙人員及びその在学生に対する比率 (昭和63年〜平成4年)
III-5表
は,最近5年間における校内暴力事件の検挙件数,検挙人員総数,被害者数等を示したものである。
III-5表 校内暴力事件の検挙状況(昭和63年〜平成4年)