令和6年における少年による刑法犯の検挙人員(男女別)及び少年比を罪名別に見ると、3-1-1-6表のとおりである。新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である元年と比べると、窃盗(元年比742人増)、傷害(同510人増)、暴行(同433人増)、器物損壊(同396人増)等、多くの罪名において検挙人員が増加している(令和2年版犯罪白書3-1-1-6表参照。検挙時に20歳以上であった者を除く罪名別検挙人員については、CD-ROM資料3-3及び3-5参照。触法少年の非行名別補導人員については、CD-ROM資料3-4参照)。なお、5年7月、性的姿態撮影等処罰法が施行されたことに留意が必要である(第1編第1章第2節4項及び第2編第1章1項(3)参照)。
特殊詐欺(第1編第1章第2節3項参照)による少年の検挙人員について見ると、令和6年は416人(前年比15人(3.5%)減)であり、特殊詐欺による検挙人員全体の18.3%を占めている(警察庁刑事局の資料による。)。