令和元年における少年による刑法犯の検挙人員(男女別)及び少年比を罪名別に見ると,3-1-1-6表のとおりである(CD-ROM資料3-3,3-4及び3-5参照)。
なお,特殊詐欺(第1編第1章第2節3項(4)参照)による少年の検挙人員について見ると,令和元年は前年比193人(23.8%)減の619人であるが,特殊詐欺による検挙人員全体の21.6%を占めている(警察庁刑事局の資料による。)。