検挙率は,平成13年には,刑法犯総数で38.8%,一般刑法犯で19.8%と戦後最低を記録したが,14年から上昇に転じ,18年以降は横ばいで推移し,25年は,刑法犯総数で52.0%(前年比0.6pt低下),一般刑法犯で30.0%(同1.2pt低下)であった(1-1-1-1図P3参照)。
平成25年における刑法犯の検挙率を罪名別に見ると,1-1-1-2表(P4)のとおりである。