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令和5年版 犯罪白書 第1編/第1章/第2節/1

1 窃盗

令和4年における窃盗の認知件数の手口別構成比は、1-1-2-2図のとおりである(手口別の認知件数については、CD-ROM参照)。

1-1-2-2図 窃盗 認知件数の手口別構成比
1-1-2-2図 窃盗 認知件数の手口別構成比
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認知件数の推移(最近30年間)を態様別に見ると、1-1-2-3図<1>のとおりであり、手口別に見ると、1-1-2-3図<2>のとおりである。

令和4年は、自転車盗の認知件数が12万8,883件(前年比2万2,298件(20.9%)増)と、前年より大きく増加した。

特殊詐欺(本節3項(4)参照)に関係する手口である払出盗(不正に取得し、又は不正に作成したキャッシュカード等を利用してATM(CDを含む。)から現金を窃取するもの)及び職権盗(公務員等の身分を詐称し、捜査、検査等を装い、隙をみて金品を窃取するもの)の認知件数は、近年増加傾向にあったところ、令和4年は、払出盗が8,070件(前年比4.3%減)、2年、3年と前年より減少していた職権盗が2,297件(同3.1%増)であった(警察庁の統計による。)。

1-1-2-3図 窃盗 認知件数の推移(態様別、手口別)
1-1-2-3図 窃盗 認知件数の推移(態様別、手口別)
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令和4年における窃盗の検挙件数の手口別構成比は、1-1-2-4図のとおりである(手口別の検挙件数については、CD-ROM参照)。

1-1-2-4図 窃盗 検挙件数の手口別構成比
1-1-2-4図 窃盗 検挙件数の手口別構成比
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令和4年の窃盗の検挙率を態様・手口別で見ると、侵入窃盗(60.5%)、非侵入窃盗(49.4%)、乗り物盗(9.1%)の順であったところ、非侵入窃盗のうち万引きは69.7%であった(警察庁の統計による。)。