刑法犯の検挙率は、平成7年から毎年低下し、13年には19.8%と戦後最低を記録したが、14年から回復傾向にあり、一時横ばいで推移した後、26年以降上昇していたものの、令和4年は再び低下し、41.6%(前年比4.9pt低下)であった(1-1-1-1図CD-ROM参照)。
令和4年における刑法犯の検挙率を罪名別に見ると、1-1-1-2表のとおりである。