令和3年における少年による刑法犯の検挙人員(男女別)及び少年比を罪名別に見ると、3-1-1-6表のとおりである(CD-ROM資料3-3、3-4及び3-5参照)。
なお、特殊詐欺(第1編第1章第2節3項(4)参照)による少年の検挙人員について見ると、令和3年は433人(前年比58人(11.8%)減)であり、特殊詐欺による検挙人員全体の18.2%を占めている(警察庁刑事局の資料による。)。