刑法犯の検挙率は,平成7年から毎年低下し,13年には19.8%と戦後最低を記録したが,14年から回復傾向にあり,一時横ばいで推移していたものの,26年以降再び上昇しており,令和2年は45.5%(前年比6.1pt上昇)であった(1-1-1-1図CD-ROM参照)。
令和2年における刑法犯の検挙率を罪名別に見ると,1-1-1-2表のとおりである。