令和元年における交通犯罪（危険運転致死傷，過失運転致死傷等及び道路交通法違反をいう。以下この節において同じ。）による入所受刑者人員は1,104人（前年比7.1％減）であり，その内訳は危険運転致死傷が28人，過失運転致死傷等が226人，道路交通法違反が850人であった。なお，元年の交通犯罪における入所受刑者人員のうち，懲役受刑者の占める比率は95.9％であった。禁錮受刑者は45人であり，その内訳は過失運転致死傷等が44人，道路交通法違反が1人であった（矯正統計年報による。）。