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令和5年版 犯罪白書 第3編/第1章/第4節

第4節 不良行為少年

不良行為少年(犯罪少年、触法少年及びぐ犯少年には該当しないが、飲酒、喫煙、深夜はいかいその他自己又は他人の徳性を害する行為をしている少年をいう。)の補導人員及び人口比の推移(最近20年間)を見ると、3-1-4-1図のとおりである。令和4年における補導人員は29万7,078人(前年比3.7%減)、人口比は4,500.0(同131.4低下)であった。

また、令和4年における補導人員を態様別に見ると、深夜はいかい15万948人(50.8%)、喫煙8万7,165人(29.3%)の順に多く、この2態様で補導人員総数の8割を占めた(警察庁生活安全局の資料による。)。

3-1-4-1図 不良行為少年 補導人員・人口比の推移
3-1-4-1図 不良行為少年 補導人員・人口比の推移
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