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令和5年版 犯罪白書 第3編/第1章/第2節/3

3 交通犯罪

犯罪少年による道路交通法違反の取締件数(軽車両以外の車両等の運転によるものに限る。ただし、教唆・幇助犯は除く。)は、昭和60年に193万8,980件を記録した後、減少傾向が続き、令和4年は10万280件(前年比13.0%減)であった(警察庁交通局の資料による。)。

令和4年における犯罪少年による危険運転致死傷の検挙人員は72人(前年比15人増)であり、そのうち、致死事件の検挙人員は5人(同7人減)であった(警察庁の統計による。)。

暴走族の構成員数及びグループ数の推移(最近20年間)は、3-1-2-4図のとおりである。

3-1-2-4図 暴走族の構成員数・グループ数の推移
3-1-2-4図 暴走族の構成員数・グループ数の推移
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