8-3-1-3図は、刑法犯により検挙された20歳以上の者の前科(道路交通法違反を除く犯罪の前科をいう。以下この項において同じ。)の有無別構成比を、年齢層別・犯罪類型別に見たものである。年齢層別に見ると、65歳以上の者を除き、年齢層が上がるにつれて有前科者の構成比が高くなっている。犯罪類型別に見ると、有前科者の構成比は、重大事犯類型(35.5%)が最も高かった。