8-2-13図は、内閣府が実施した社会意識に関する世論調査における「現在の地域での付き合い方の程度」について、調査年別(平成14年、23年及び令和3年)・年齢層別に見たものである。調査年別では、平成14年及び23年は、「付き合っている」(「よく付き合っている」及び「ある程度付き合っている」の合計。以下この項において同じ。)とする者の構成比が約7割であったが、令和3年は56.6%であった。一方、「全く付き合っていない」とする者の構成比は、平成23年は6.0%であったが、令和3年は11.8%であった。同年について、年齢層別に見ると、「付き合っている」とする者の構成比は、年齢層が上がるほど上昇し、70歳以上の者(76.9%)が最も高かった。