警察において取り扱ったいじめに起因する事件の事件数及び検挙・補導人員の推移(最近20年間)を見ると,3-1-5-2図のとおりである。事件数及び検挙・補導人員は,昭和60年に638件,1,950人を記録して以降,63年の97件,279人まで大きく減少し,その後の増減を経て,令和元年の事件数は203件(前年比33.6%増),検挙・補導人員は266人(同16.2%増)と,いずれも前年より増加した(CD-ROM参照)。