不良行為少年(犯罪少年,触法少年又はぐ犯少年には該当しないが,飲酒,喫煙,深夜はいかいその他自己又は他人の徳性を害する行為をしている少年をいう。)の補導人員及び人口比の推移(最近20年間)を見ると,3-1-4-1図のとおりである。令和元年における補導人員は37万4,982人(前年比7.4%減),人口比は5,443.9(同328.5低下)であった。
また,令和元年における補導人員を態様別に見ると,深夜はいかい21万691人(56.2%),喫煙9万8,787人(26.3%)の順に多く,この2態様で補導人員総数の8割以上を占めた(警察庁生活安全局の資料による。)。