交通事故の発生件数及び交通事故による死傷者数の推移(昭和23年以降)は,4-1-1-1図のとおりである(詳細はCD-ROM資料4-1参照)。発生件数及び負傷者数は,平成17年以降減少し続けている。死亡者数も,平成期においては,4年(1万1,452人)をピークとして,それ以降,減少傾向にあり,29年は3,694人(前年比210人減)と,昭和23年以降最少となった。
なお,最近10年間における交通事故の発生件数の推移(第一当事者の年齢層別)等については,第7編第4章第4節2項参照。