検挙率は,平成13年には,刑法犯総数で38.8%,一般刑法犯で19.8%と戦後最低を記録したが,14年から上昇に転じ,18年以降は横ばいで推移し,24年は,刑法犯総数で53.1%(前年比0.7pt上昇),一般刑法犯で31.7%(同0.4pt上昇)であった(1-1-1-1図参照)。