ぐ犯について,態様別の家庭裁判所終局処理人員及び女子比の推移(昭和44年以降)を見ると,7-2-1-3-1図のとおりである(CD-ROM資料7-7参照)。ぐ犯の終局処理人員は,昭和59年からおおむね減少傾向が続いており,平成22年は,411人(前年比28.5%減)であった。女子比は,昭和51年以降50〜60%台前半で推移していたが,平成21年に50%を下回り,22年は46.0%(同1.1pt上昇)であった。