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3 検挙率 検挙率は,かつて刑法犯全体で70%前後で推移していたが,平成元年から低下傾向が見られ,認知件数の急増に検挙が追い付かずに更に低下し,13年には,刑法犯全体で38.8%,一般刑法犯で19.8%と戦後最低を記録した。しかしながら,14年から上昇に転じ,その後も上昇し続け,20年は,前年よりわずかに低下したが,刑法犯全体で50.9%(前年比0.7p低下),一般刑法犯で31.6%(同0.2p低下)であった(1-1-1-1図参照)。 |