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2 出所受刑者 満期釈放者では,いずれの年齢層においても「その他」の人員が年々増加しており,65歳以上では,平成19年は10年の約4.1倍,65歳未満では,約2.1倍となっている。また,19年における「その他」の比率は,65歳以上満期釈放者では,68.8%(1,014人),65歳未満満期釈放者では55.1%(7,712人),65歳以上仮釈放者では,13.0%(84人),65歳未満仮釈放者では,13.3%(2,014人)であり,65歳以上満期釈放者については,適当な帰住先を持たない者が多いと推測される。 7-2-4-12図 出所受刑者の年齢層別・出所事由別帰住予定先の推移 |