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ぐ犯の終局処理人員は,昭和50年代後半は3,000人を超えていたが,その後減少し,平成6年以降はおおむね1,000人未満で推移しており,19年は前年に引き続き600人台であった。 ぐ犯を態様別に見ると,家出がほぼ一貫して最も高い比率を占めており,平成19年は18.8%(125人)であった。 女子比は,昭和51年以降50〜60%台前半の間で推移しており,平成19年は52.8%(前年比1.8ポイント低下)であった。 4-1-3-1図 ぐ犯の態様別家庭裁判所終局処理人員・女子比の推移 |