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1 再犯者 一般刑法犯(道路上の交通事故に係る危険運転致死傷を除く。以下,本項及び次項において同じ。)検挙人員中の再犯者(一般刑法犯により検挙された者であって,前に刑法犯又は特別法犯(道路交通法違反を除く。)により検挙されたことがあるものをいう。以下,本項において同じ。)及び再犯者率(一般刑法犯検挙人員に占める再犯者の人員の比率をいう。以下,本項において同じ。)の推移(最近10年間)は,1-4-6-1図のとおりである(少年については,第4編第2章第1節2(5)参照。)。
平成9年以降,再犯者の人員は増加し,再犯者率は上昇している。16年における一般刑法犯検挙人員中の再犯者は,13万8,997人(前年比2.7%増)であり,再犯者率は,35.7%(同0.1ポイント上昇)であった。 1-4-6-1図 一般刑法犯検挙人員中の再犯者の人員・再犯者率の推移 |