法務総合研究所では、令和6年から7年にかけて、<1>警察に届けられなかった犯罪の種類、件数等を推定すること、<2>犯罪被害者と被害の実態に関する詳細な情報を入手すること、<3>犯罪動向に関する経年比較データ(定点観測データ)を収集すること、<4>治安等に関する国民の意識を明らかにすること、<5>犯罪被害実態に関する情報を関係機関・市民等に提供することを目的として、犯罪被害の実態(暗数)に関する特別調査を実施し、その結果を分析した。
この章においては、本特別調査の内容及び明らかになった事項について紹介する。