入所受刑者の人員及び人口比の推移(昭和21年以降)は、2-4-2-2図のとおりである。その人員は、平成19年から減少し続け、令和5年は1万4,085人(前年比2.6%減)と戦後最少を更新した(CD-ROM参照。女性については4-7-2-4図、年齢層別及び高齢者率については4-8-2-2図をそれぞれ参照)。
令和5年における受刑者の入所事由別人員は、2-4-2-3表のとおりである。
令和5年における入所受刑者の年齢層別構成比を男女別に見ると、2-4-2-4図のとおりである(女性入所受刑者の年齢層別構成比の推移については、4-7-2-5図参照)。
令和5年における入所受刑者の罪名別構成比を男女別に見ると、2-4-2-5図のとおりである(高齢入所受刑者の罪名別構成比(男女別)については、4-8-2-3図参照)。
令和5年の入所受刑者について、刑の種類を見ると、懲役1万4,033人(99.6%)、禁錮49人(0.3%)、拘留3人(0.0%)であった(矯正統計年報による。)。懲役受刑者の刑期別構成比を男女別に見ると、2-4-2-6図のとおりである(懲役受刑者の刑期別の年末収容人員の推移については、CD-ROM資料2-6を参照)。