令和5年末現在において、収容定員8万5,029人(このうち既決の収容定員は6万7,496人、未決の収容定員は1万7,533人)であるところ、年末収容人員は4万178人であり、このうち、既決(労役場留置者及び被監置者を含む。)の人員は3万4,391人(前年末比5.2%減)、未決(死刑確定者、引致状による留置者及び観護措置の仮収容者を含む。)の人員は5,787人(同10.3%増)であった。同年末の収容率(収容人員の収容定員に対する比率)は、全体で47.3%(同1.2pt低下)であり、既決では51.0%(同2.2pt低下)、未決では33.0%(同2.8pt上昇)であった(収容率の推移については、CD-ROM資料2-5参照)。