7-5-6-2図は、成人するまでの経験の該当率(重複計上による。)を見たものである。少年院在院者の保護者、保護観察処分少年の保護者のいずれにおいても、「いずれも経験したことがない」の該当率が最も高く(それぞれ50.2%、54.0%)、次いで、「両親が離婚した」(それぞれ26.3%、18.3%)、「親から暴力を振るわれた」(それぞれ12.7%、9.3%)の順であった。