警察において取り扱ったいじめに起因する事件の事件数及び検挙・補導人員の推移(最近20年間)を見ると、3-1-5-2図のとおりである。事件数及び検挙・補導人員は、昭和60年に638件、1,950人を記録して以降、63年の97件、279人まで大きく減少し、その後の増減を経て、令和4年は176件(前年比26.6%増)、223人(同12.6%増)と、いずれも増加した(CD-ROM参照)。