令和3年における交通犯罪の保護観察開始人員は、保護観察処分少年が5,087人(なお、交通短期保護観察の対象者(交通犯罪以外の非行名(保管場所法、道路運送法、道路運送車両法及び自動車損害賠償保障法の各違反)による者を含む。以下この項において同じ。)は3,416人(3-2-5-1図参照))、少年院仮退院者が114人、仮釈放者が557人、保護観察付全部・一部執行猶予者が149人(うち一部執行猶予者が2人)であった。同年の保護観察開始人員について、罪名・非行名が危険運転致死傷の者は、保護観察処分少年(交通短期保護観察の対象者を除く。)が23人、少年院仮退院者が5人、仮釈放者が51人、保護観察付全部・一部執行猶予者が9人(うち一部執行猶予者はいなかった。)であった(保護統計年報による。)。