犯罪少年による道路交通法違反の取締件数(軽車両以外の車両等の運転によるものに限る。ただし、教唆・幇助犯は除く。)は、昭和60年に193万8,980件を記録した後、減少傾向が続き、令和3年は11万5,256件(前年比7.1%減)であった(警察庁交通局の資料による。)。
令和3年における犯罪少年による危険運転致死傷の検挙人員は57人(前年比9人増)であり、そのうち、致死事件の検挙人員は12人(同6人増)であった(警察庁の統計による。)。
暴走族の構成員数及びグループ数の推移(最近20年間)は、3-1-2-4図のとおりである。