刑事施設の被収容者の年末収容人員及び人口比の推移(昭和21年以降)は、2-4-2-1図のとおりである(女性については4-7-2-3図、一日平均収容人員の推移についてはCD-ROM資料2-4をそれぞれ参照)。年末収容人員は、平成18年に8万1,255人を記録したが、19年以降減少し続け、令和3年末現在は4万4,545人(前年末比4.3%減)であり、このうち、受刑者は3万8,366人(同3.6%減)であった。なお、3年における刑事施設の受刑者の年末収容人員のうち、一部執行猶予受刑者は、1,695人(同18.9%減)であった。