6-1-1-7図は,平成元年・15年・30年における検挙件数(捜査の結果,犯罪が成立しないこと又は訴訟条件・処罰条件を欠くことが確認された事件を除く。)について,主な罪名ごとに,被害者と被疑者との関係別の構成比を見たものである。30年は,元年・15年に比べ,殺人,放火,強制性交等,暴行,傷害等で親族の比率が高くなっている。