平成26年における少年による一般刑法犯の検挙人員(男女別)及び少年比を罪名別に見ると,3-1-1-6表のとおりである(CD-ROM資料3-3,3-4及び3-5参照)。罪名別では,窃盗,遺失物等横領の順に構成比が高く,これら2罪名で全体の73.8%を占める。また,少年比が高いのは,住居侵入,遺失物等横領,恐喝,窃盗及び器物損壊であった。