平成24年における少年による一般刑法犯の罪名別・男女別の検挙人員及び少年比は,3-1-1-6表のとおりである(CD-ROM資料3-3,3-4及び3-5参照)。罪名別では,窃盗,遺失物等横領の順に構成比が高く,これら2罪名で全体の76.1%を占める。また,少年比が高いのは,住居侵入,恐喝,遺失物等横領,窃盗及び器物損壊であった。