ぐ犯について,態様別の家庭裁判所終局処理人員及び女子比の推移(昭和44年以降)を見ると,3-1-3-1図のとおりである(CD-ROM資料3-7参照)。ぐ犯の終局処理人員は,59年からおおむね減少傾向が続いており,平成23年は,359人(前年比12.7%減)であった。女子比は,昭和51年以降50〜60%台前半で推移していたが,平成21年以降50%を下回り,23年は46.8%(同0.8pt上昇)であった。