刑事施設の被収容者の年末人員及び人口比の推移(最近20年間)は,2-4-1-1図のとおりである(一日平均収容人員の推移については,CD-ROM資料2-5参照)。年末収容人員は,平成5年から毎年増加し続け,18年に昭和31年以降で最多となる8万1,255人を記録したが,平成19年から減少に転じ,23年末現在は,6万9,876人(労役場留置者978人を含む。前年比4.2%減)であった。