人が被害者となった一般刑法犯の認知件数及び被害発生率(人口10万人当たりの認知件数をいう。以下この節において同じ。)の推移(最近10年間)は,5-1-1-1図のとおりである。認知件数及び被害発生率は,いずれも,平成15年以降,減少・低下している。男子の被害発生率は,おおむね女子の2倍以上である。
平成22年における人が被害者となった一般刑法犯の認知件数について,被害者の年齢層別構成比を見ると,5-1-1-2図のとおりである。