廃棄物処理法,風営適正化法及び売春防止法(昭和31年法律第118号)の各違反の検察庁新規受理人員の推移(最近20年間)は,1-2-2-2図のとおりである(CD-ROM資料1-4参照)。廃棄物処理法違反の受理人員は,平成10年から毎年増加していたが,20年からやや減少傾向を示し,22年は前年比0.2%の微減であった。風営適正化法違反の受理人員は,13年から毎年増加していたが,20年から減少に転じ,22年は同0.1%の微減であった。売春防止法違反の受理人員は,近年,おおむね減少傾向にあり,22年は同5.9%減であった。