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1 刑法犯による被害 13歳未満の子供が被害者となった刑法犯について,主要罪名別に被害者数の推移(最近10年間)を見ると,5-1-6-1表のとおりである。平成20年における13歳未満の子供の被害者数は,傷害及び暴行では,11年と比べて大幅に増加している。罪名(強姦を除く。)ごとに,20年における被害者数に占める女子の比率を見ると,高いもので,強制わいせつが89.6%,略取誘拐・人身売買が68.3%,殺人が45.2%,暴行が45.0%であった。 5-1-6-1表 13歳未満の子供が被害者となった刑法犯 被害者数の推移(罪名別) |