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 平成20年版 犯罪白書 第5編/第1章/第1節/2 

2 生命・身体の被害

 生命・身体に被害をもたらした一般刑法犯の被害者数及び被害者人口比(人口10万人当たりの被害者数の比率をいう。)の推移(最近10年間)は,5-1-1-2表のとおりである。
 最近10年間の推移を見ると,死傷者総数は平成16年まで増加傾向にあったところ,17年以降3年連続で減少した。死傷者総数の多くは軽傷者数である。死傷者中に女子が占める比率は,10年の23.2%から19年の30.7%に上昇している。

5-1-1-2表 生命・身体に被害をもたらした一般刑法犯の被害者数・被害者人口比