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1 刑法犯・特別法犯 検挙人員は,平成元年以降3万人台で推移していたが,16年以降3万人を下回り,19年も2万7,169人(前年比4.4%減)であった。 3-2-2-1図 暴力団構成員等の一般刑法犯・特別法犯検挙人員の推移 平成19年における一般刑法犯及び特別法犯の主要罪名別検挙人員に占める暴力団構成員等の人員及び比率は,3-2-2-2表のとおりである。3-2-2-2表 主要罪名別検挙人員に占める暴力団構成員等の人員及び比率 暴力団構成員等が占める比率が高い罪名は,一般刑法犯では逮捕監禁,恐喝,賭博及び脅迫であり,特別法犯では自転車競技法違反,競馬法違反,覚せい剤取締法違反,大麻取締法違反及び麻薬取締法違反である。また,暴力団構成員等の検挙人員を罪名別に見ると,覚せい剤取締法違反が最も多く,次いで,傷害,窃盗,恐喝の順であった。 |