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 平成20年版 犯罪白書 第2編/第4章/第1節/3 

3 新受刑者数の推移

 新受刑者(裁判が確定し,その執行を受けるため,当該年の1月1日から12月31日までの期間に,新たに入所するなどした者をいう。以下同じ。)数の推移(最近20年間)は,2-4-1-4図のとおりである。
 新受刑者数は,平成4年に戦後最少(2万864人)を記録して以降,一貫して増加を続けてきたが,平成19年には若干の減少に転じた。12年以降,男子よりも女子の方が増加率が大きく,19年の女子比は,昭和21年以降最高の7.2%となった。

2-4-1-4図 新受刑者数の推移