前の項目 次の項目 目次 図表目次 年版選択 | |
|
ぐ犯の態様別家庭裁判所終局処理人員及び女子比の推移(昭和44年以降)は,4-1-4-1図のとおりである(CD-ROM資料4-7参照)。
ぐ犯の終局処理人員は,昭和50年代後半は3,000人を超えていたが,その後減少し,平成6年以降おおむね1,000人未満で推移している。 ぐ犯を態様別に見ると,家出がほぼ一貫して最も高い比率を占めており,平成17年は23.1%であった。 女子比は,平成9年以降おおむね50%台で推移していたが,17年は61.9%(前年比6.3ポイント上昇)であった。 4-1-4-1図 ぐ犯の態様別家庭裁判所終局処理人員・女子比の推移 |