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3-1-4-1図は,平成13年の罪名別検挙件数について,被害者と被疑者との面識の有無等の別に構成比を見たものである。殺人及び傷害は,親族及びその他の面識のある者に対して行われる比率が相対的に高く,性犯罪及び財産犯は,面識のない者に対して行われる比率が高くなっている。そのうち,財産犯を見ると,恐喝及び詐欺の方が強盗及び窃盗より,面識のある者に対して行われる比率が高くなっている。一方,性犯罪を見ると,強姦の方が強制わいせつより,面識のある者に対して行われる比率が高くなっている。
3-1-4-1図 被害者と被疑者の面識の有無・罪名別検挙件数構成比 |