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3-1-3-1表は,平成4年以降の10年間に,警察に認知された強姦及び強制わいせつによる被害者数及び被害発生率の推移を見たものである。強姦による被害者数及び女子人口10万人当たりの被害発生率は,4年から8年まではおおむね横ばいの傾向にあったが,9年からは増加・上昇傾向を示している。強制わいせつによる被害者数及び被害発生率は,11年以降の女子の増加・上昇傾向が著しく,13年は被害者数が前年より1,922人増加して9,044人,被害発生率は13.9となっている。
3-1-3-1表 性犯罪被害者数及び被害発生率 |